【制作事例】Guesthouse Raichoスノーシューパンフレット~間を抜くこと~

【間(ま)を抜くこと】

私たちが何かしらの情報を受け取る時、
文字情報そのもの以外にも、
様々なものを受け取っているかと思います。

話者の言葉のぬくもり、
写真からのイメージ、
カラーバランスによる印象、
紙面(画面)全体のデザインから発せられる熱量などなど。

そこで、なんですが、
情報を発するときも 受け取るときも
大切だなーっと私が思い、意識しているのは、

です。

ちょっと一息つけたり、
クスッとできたり、
思わずツッコミを入れたくなったり、、、

そんなポイントがあったりすると、一気に親近感がわき、
発信側と受け手の距離が、
ぐぐっと近づくような気がするのは、私だけでしょうか。

以前お作りしたこちらのパンフレットは、
温泉の宿 雷鳥のスノーシューツアーを紹介するもの。

表紙

Guesthouse Raicho スノーシューのススメ

中面

Guesthouse Raicho スノーシューのススメ

裏表紙

まだスノーシューの経験がない方にも、
ぐぐっと興味をもってもらえるように…と、
ツッコミどころ満載?のイラストを
要所要所に入れて。

必要な情報はしっかりお伝えしつつ、
「間を抜く」を意識的に。

(更に言うと、狙ってるのかそうでないかの微妙な加減が肝だったりします)

そんな、ちょっとした間合いをとることで、
必要な情報は届けながら、なぜだかふっとリラックスして、親近感のわくような制作物を
お作りして参ります。
ご相談はお気軽にどうぞ!

このブログを書いた人

もみじ あやこ
もみじ あやこ
デザイナー歴15年。広告・広報物のデザインやWEB制作等の仕事のなかで、短期的な集客はできても、長期的な集客に苦戦するクライアント様をまのあたりに。
マーケティングの必要性を実感し、自ら実践。クライアント様お一人お一人が、自分らしさをいかしながら、自然と集客につなげられる、そんなデザインやWEBサイトの構築をサービス提供している。事業を営むお一人お一人がご自身のなかにある本当の想いや理想を明確な言葉にし、そこに近づいていくきっかけになること。そして、個々のオリジナルな力を活かしあい、より良き未来へとつながる世の中を実現する一助になることを目指して、信州・乗鞍高原を拠点に活動中。

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