ホームページを作ることは土を耕し種をまくこと
土を耕し種をまく
ホームページを作るって
畑仕事に似てるな、なんて思う。
例えてみると、
おいしい野菜〈商品・サービス〉をつくって、
〈提供〉するための畑〈プラットホーム〉が
ホームページ。
提供者である事業主は、農家さん。
農家さんは、代理店を介さずに、
畑そのものや、
畑の野菜に魅力を感じたお客様に、
直接、畑〈ホームページ〉に来てもらい、
農家さんの価値観や野菜の育て方〈商品の魅力〉を
よーく理解してもらった上で、
販売することまでできちゃうという、
双方で満足度が高い直接購入スタイル。
お客様は、その畑を訪れる度に、
畑のこだわりや旬〈商品の背景やおすすめのポイント〉などを理解したり、
その農家さんならではの〈魅力〉を感じ、
いつしか〈ファン〉になっていく。
日々、農家さんは、野菜の様子に目を配り、
水やりして育てていく〈ブログ更新など〉のが大切で。
その、畑づくりのはじめの一歩の部分に
手をお貸しするのがweb制作のお仕事、
ではないかと思う。
できるだけ、
良い芽が出るための土〈デザイン〉と、
よい環境〈SEO対策〉を整え、
種まき〈動線づくり〉を見届ける。
必要に応じて、要所要所で〈維持管理〉のお手伝いも。
そんなわけで、
ホームページの仕事をする際には、
とびきり良い野菜〈商品・サービス〉を届けたいと願う
農家さん、、、いや事業者さんの、
良きパートナーでありたい。
何を隠そう、私は農学部出身(笑笑)
だからどうってわけじゃないけれど、
ホームページを畑に例えると、
とたんに
一つ一つの作業が、大切な農の営みに思え、
慈しみの気持ちが、わいてくるような。
そう。だから、
志のある農家さん〈事業主さん〉のお役に立ち
一緒に美味しい野菜〈商品・サービス〉、
届けていきたいなあと。

※写真は、家の前にある空き地。
あたたかい春がきたら、
今年はここの一角をお借りして、
個人的にちょっと畑を耕す予定w
これはこれで頑張ります!
このブログを書いた人

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デザイナー歴15年。広告・広報物のデザインやWEB制作等の仕事のなかで、短期的な集客はできても、長期的な集客に苦戦するクライアント様をまのあたりに。
マーケティングの必要性を実感し、自ら実践。クライアント様お一人お一人が、自分らしさをいかしながら、自然と集客につなげられる、そんなデザインやWEBサイトの構築をサービス提供している。事業を営むお一人お一人がご自身のなかにある本当の想いや理想を明確な言葉にし、そこに近づいていくきっかけになること。そして、個々のオリジナルな力を活かしあい、より良き未来へとつながる世の中を実現する一助になることを目指して、信州・乗鞍高原を拠点に活動中。
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